4月3日、いよいよポッポHUG東川下がOPENしました。

 

保育園が開設する児童発達支援施設として何ができるかを手探りながらも

スタッフで話し合いをすすめ、大切にしたいことを常に確認しあいながら

準備をしてきました。

 

そして、いよいよオープン!!

ワクワク、ドキドキもしつつも　子ども達の笑顔に支えられ　日々奮闘の毎日・・。

汗だくです(笑)

 

HUGの施設をご紹介しますね。

 

HUGの開設に向けて大変お世話になった業者さんや　いつもお世話になっている

子ども身体づくり協会の作田先生より素敵なお花をいただきました。

HUGがいっそう明るく華やかになりました。

 

 　　

 

 

そして、1階。児童デイ、放課後デイのスペース。(多機能型でオープンしています)

とっても広くて明るい!!　木のぬくもりが感じられます。

 　　

 

 

早速、子どもたちが元気いっぱい活動し、笑い声が響き渡っています。

 

 

そして、今日の午後はお天気がいいので　近くの公園へ。

その日の天気や子どもたちの様子をみて　臨機応変に活動を展開していきます。

 

自然の中は　室内では味わえないたくさんの学びがたくさん!!

これから　積極的に戸外遊びを取り入れながら

風のにおいを感じたり、足元の虫たちをつかんだり

石ころを触って重さや感触を覚えたり・・

自然中はたくさんの「教材」だらけです。

 

公園に到着し、どっちにいく??と子どもたちが先頭。

あっち行くー、こっちはなんだ?？と考えながら歩いた後は

なだらかな斜面になっている山のてっぺんに向かってよーんどん!!

目標に向かって走るというのも大事な経験。

途中、ちょっと休んで歩いたりしながらも

しっかりとゴールめがけて走っていきました。

 

ゴールといっても線があるわけでもなく、、(笑)

「ゴール、どこ??」と聞くと

「あそこ!！」と自分なりのゴールを見つけて

目標に向かって走っていきました。

 

 　　

 

 

そして登ったところには　まだ雪が!!

走って暑かったので　早速、雪遊びとなりました。

触ってみると、ひんやりしてとっても気持ちいい。

 

早速、雪だるまにしたり　松ぼっくりの間に雪をつめたり

それぞれ　「自分が見つけた遊び」を楽しんでいました。

そのうちにスタッフめがけて　雪玉を作って、狙いを定めてエイッ。

指導員はあたらないように逃げ回り、いつの間にか半袖になっていました(笑)

子どもと真剣に遊べるスタッフ・・HUGの宝物です。

 

HUGが大切にしたい3つのこと、

「あそぶ」「つくる」「まなぶ」

 

遊びの中で　子どもたちが気づきをして楽しんでいるか

どんな学びにつながっているかを

保育士、指導員、理学療法士　言語聴覚士など　様々な専門スタッフが

それぞれの視点でみていきながら、協力しあって

子どもの育ちにつなげていきたいと思っています。

 

室内だからできる事、外だからできる事を

たくさん子どもたちに経験してもらいながら

たくましい心と身体づくりを応援していきたいと思っております。

 

みなさま、これからポッポHUGをどうぞよろしくお願いいたします。